スパ・アリラでは、お客さまのトリートメントに使う素材は、すべて天然であることにこだわっています。そのため、地元バリ島はもとより世界中のブランドから、スパ・アリラの考える基準をクリアするための素材を集めるのです。
スパ・アリラのマッサージで使うキャリア・オイルは、スイート・アーモンドとバージン・ココナッツから抽出した天然もので、豊富な養分、豊かでリッチな香り、そして高いクオリティと、アロマテラピー効果を最大限に得ることができます。
バージン・ココナッツ・オイルは、バリ東部でとれたココナッツから取りだした精製される前のココナッツ・オイルを用いて作られます。ココナッツ・ミルクを作るときは、とれたてのココナッツを粉砕し、そして冷凍圧縮してココナッツ・ミルクを作りますが、それを発酵させ、それをフィルターで分離してオイルができあがるのです。いったん冷やしたココナッツ・オイルには、ビタミンE、A、Cなどを含む抗酸化成分のあるモノグリセリドが含有され、このため、人工保存料を使わなくとも、長期保存することが可能になるのです。室温では固形化するので(これがココナッツ・バターとなる)、火にかけたり湯煎して、リキッド状にして使います。ちなみに25度以上になるとバージン・ココナッツは再び固形化します。
スイート・アーモンド・オイルは、アロマ・テラピー・オイルとしては、フレグランス・フリーの画期的なキャリア・オイルで、乾燥、傷、炎症などに効果を発揮します。ミネラル分が豊富で、抗酸化作用があり、プロテイン、ビタミンD、Eを含みます。スイート・アーモンドは、その高い自然療法効果により、あらゆるキャリア・オイルの中で「オイルの女王」とも呼ばれるのです。なお、スパ・アリラでは、妊婦の方、またナッツ・アレルギーの方用に、別のオイルをご用意しております。
バージン・ココナッツ・オイルとは?
これまで、ココナッツ・オイルは、脂肪が多く肥満の原因になる、と間違った認識をされてきました。しかし、近年の研究において、ココナッツ・オイルの脂肪分は分子レベルで他の脂肪構造とは異なることが明らかになり、そのユニークな効果に脚光が集まっています。
肉、牛乳、卵など、ほとんどの脂肪分は、長鎖脂肪酸であるのに対し、ココナッツ・オイルのそれは中鎖脂肪酸です。医学博士、マリー・エニグ氏によると、ココナッツに含まれる脂肪の約半分はラウリン酸です。ラウリン酸は、中鎖脂肪酸で、人体の中で、モノラウリンを構成する機能を持っています。中鎖脂肪酸は、心臓病予防、免疫力強化、メタボリック症予防に高い効果があることがわかっています。そのため、ココナッツが採れる太平洋沿岸に住む人々の間では、「ココナッツからとれるオイルは万能薬になる」として知られているのです。なお、同じ脂肪でも、その代用として用いられるマーガリンなどの水素化脂肪には、この効果がないので注意しましょう。
マッサージ・オイルとしての天然ココナッツ・オイルの効果
ココナッツ・オイルの中に含まれるビタミンA、D、E、Kが脂肪溶解効果を高めます。また皮膚を健康にし、塗布した皮膚、また吸収された体に対して、老化を遅らせる働きがあります。また、人体機能を活発化したり、弱った体を強くし、メタボリック症候群にも効果を発揮します。また、その抗ウイルス効果が、免疫力強化にも威力を発揮します。また同時に、痩身効果もあります。
ココナッツ・オイルをマッサージに使用した場合、手足の可動が大きくなるほか、痛風、関節炎、リューマチ、節々の痛み、腫れ、いぼ、水虫などにも効果があります。また、オイルを使っての頭皮マッサージは、抜け毛予防にも効果を発揮します。 |