ダブル・イカットで有名な、バリ島東部にあるテガナン村は、バリ島の中でも独自の文化・伝統を受け継いできている村として有名です。このテガナン村でマカレ・カレ(Makare-kare)というお祭りが行われます。
バリ島では、足にかみそりを付けた鶏同士を戦わせる闘鶏が人気で、時にギャンブルの対象として行われますが、このお祭りでは、村の男性が、かみそりの代わりに、刀と盾に見立てたパンダンの葉を使い、戦いを行う行事が行われます。
この戦いには、人間や自然を守りこの世を司る大地に生き血を捧げる、という意味が込められており、かつてテガナン村では、老人が病気になったとき生き血を飲むと良いと言われていた時代もありました。
期間中は、村の寺などでダンスや祈祷などの祭事が行われ、観光客も鑑賞することができます。
Sad Ripu著&Arvid Nicolas写真(www.baliandbeyond.co.id出所)より抜粋 |